久しぶりにビーフステーキを焼きました。 というのもここしばらく家人の調子が悪くとても肉が食べられる状態ではなかったからです。
ようやく今週あたりから健康と気分が回復に向かい始めたようです。
通常生活に戻りつつあり、肉も食べられるようになりました。
しばらく主夫をしていましたので近くのスーパーのチラシを見て安いアメリカ産肩ロースを250g 買ってきました。 しかも10% クーポンを使って。 (われながら主夫しているなと思います。)
私流の安い牛肉をおいしく食べる方法です。 (例によってアバウトばかりです)
牛肉は焼くときには常温でないとうまく焼けないので、焼く6時間前頃には冷蔵庫から出し、筋を切っておきます。焼く3時間前には軽くたたき、フォークで穴を開けておき、その上にすりおろし玉ねぎ、しょうが薄切り、サラダ油、しょうゆをかけてなじませて置きます。
玉ねぎがない時にはおろしキウイで代用したことがありますが、これも結構いけました。 おろしリンゴでも良いでしょう。 焼くときの油として、にんにく1片をみじんにしたものをサラダ油大1につけておいたものを使います。
焼く前に焦げ付かないように、肉にかけてあったすりおろし玉ねぎなどを取り除きます。 この汁は焼いた後のグレービーに使います。
付け合せはエリンギとオクラのソテー。これは家人のアイデアです。
もうひとつ新玉ねぎに十字に切れ目を入れ、バターとしょうゆをかけたものを電子レンジで蒸し焼きにしたものを出す予定が、電子レンジに入れたまま忘れてしまいました。 (どうりで電子レンジがピーピー鳴っていた)
好みの焼き具合になったら肉を皿に移します。
残った焼き汁に先ほど肉にかけてあった玉ねぎなどを加え水気を飛ばします。
好みに合わせて醤油かA1 ソースを加えます。 量は例によってテキトーです。胡椒も塩もかけません。 玉ねぎ、しょうがとにんにくのエキスが出ているので味はちゃんとついています。 こうして出来たグレービーを肉にかけて出来上がり。
ニンジンかプチトマト があればもっといろどりが良くなったのにと反省。
食べてしまってから皿の上にあったはずの玉ねぎの丸焼きがないことに気づいたのですが、時すでに遅し。
ステーキを焼いた残り汁でもやしとピーマンの細切りをざっといためたものを付け合せにするのも良いですね。ただしモヤシいためには塩とたっぷりの胡椒をかけます。
テーブルには咲き終わったアイスバーグを切って水に浮かべました。
木蓮などの白い花は咲いた後すぐに醜い茶色に変色してしまいますが、アイスバーグは開いてしまった後切花にしてもしばらくは純白の美しい花を楽しめます。 ベルベットのような純白無垢の花です。