いやあ凄まじいまでの相場ですね。 これまでの常識が通用しないと言っても良いかもしれません。
特に半導体関連株の上げっぷりは驚くばかりです。
このチャートはディスコ(6146.TP)の過去半年の日足チャートです。 昨年9月からほとんど調整らしい調整もなく一本調子の上げを見せています。半年間で2倍ですから買った人にとっては応えられない美味しさでしょう。
以前にも書きましたが、半導体市況は年初が底で今後上昇が見込まれます。特にnVIDIA の凄まじい業績変化を見て半導体関連株には色めき立った投資家が鵜の目鷹の目で株価を吊り上げているように見えます。
しかしAIに使用されるGPUとMemory に直接関係している日本株はそれほど多くありません。確かに半導体製造装置には特需があるかもしれませんが、チップ設計のnVIDIA やARM ほどの業績変化が見込める企業はそれほど多くないと思います。
といっても株式市場は雰囲気で動くものです。今は市場の熱量が一気に半導体関連株に向かっているのも事実です。 ここは市場の流れに乗って順張りで行くのか、あまりにも上昇率が大きすぎると逆張りにかけるのかは個人の判断によります。
この流れの中で逆張りをするには非常な勇気がいります。しかし上のディスコのグラフを見てもわかるように、5万円の株が一日で2千円以上連続して値上がりするのは異常です。
私は個人的には一日に5%を超えるような上昇が続く熱狂は長続きしないと見ます。今のところ半導体株の空売りは大きな損を抱えていますが、この上昇は後2ヶ月も継続することは不可能でしょう。
天井近いときほど株価の上昇率は高く、利益も天井知らずのように上がっていきます。しかし一旦下げに転じた時の下落幅もまた上昇以上に大きなものになります。
そろそろ天井近くの大きな下落に備えておく時期に来ているのではないでしょうか?
特に半導体関連株の上げっぷりは驚くばかりです。
このチャートはディスコ(6146.TP)の過去半年の日足チャートです。 昨年9月からほとんど調整らしい調整もなく一本調子の上げを見せています。半年間で2倍ですから買った人にとっては応えられない美味しさでしょう。
以前にも書きましたが、半導体市況は年初が底で今後上昇が見込まれます。特にnVIDIA の凄まじい業績変化を見て半導体関連株には色めき立った投資家が鵜の目鷹の目で株価を吊り上げているように見えます。
しかしAIに使用されるGPUとMemory に直接関係している日本株はそれほど多くありません。確かに半導体製造装置には特需があるかもしれませんが、チップ設計のnVIDIA やARM ほどの業績変化が見込める企業はそれほど多くないと思います。
といっても株式市場は雰囲気で動くものです。今は市場の熱量が一気に半導体関連株に向かっているのも事実です。 ここは市場の流れに乗って順張りで行くのか、あまりにも上昇率が大きすぎると逆張りにかけるのかは個人の判断によります。
この流れの中で逆張りをするには非常な勇気がいります。しかし上のディスコのグラフを見てもわかるように、5万円の株が一日で2千円以上連続して値上がりするのは異常です。
私は個人的には一日に5%を超えるような上昇が続く熱狂は長続きしないと見ます。今のところ半導体株の空売りは大きな損を抱えていますが、この上昇は後2ヶ月も継続することは不可能でしょう。
天井近いときほど株価の上昇率は高く、利益も天井知らずのように上がっていきます。しかし一旦下げに転じた時の下落幅もまた上昇以上に大きなものになります。
そろそろ天井近くの大きな下落に備えておく時期に来ているのではないでしょうか?