前立腺がんの重粒子線照射治療を受けて3ヶ月を経過したことで、定期検診を受けてきました。
1月に人間ドックを受けており、血液検査尿検査を受けていたのでそのデータを持参したのですが、残念ながら検査項目、検査精度の要求を満たさないとして再び検診前に血液と尿検査を受けました。
過去1年のPSA値の推移は次の表のようになります。
重粒子線治療を開始したのが11月ですが、その約半年前の5月からホルモン療法を受けています。
3月のPSA値が 13.4だったものが、8月には0.752、10月には0.167にまで低下し、重粒子線治療後0.060へとさらにに低下しています。 そして今年1月には0.03にまで低下しました。
この数字を見ると直近2月の数字は12月1月の数字に比べるとてわずかですが少し上昇しています。 ただこれはよくあることらしく特に心配することはないということです。
手術療法と違って放射線や重粒子線治療は直接的な副作用が小さいことが知られています。特に手術療法に特有である、術後の尿もれがまったくないことはありがたいことです。
手術の場合前立腺を完全に摘出してしまうことが多いので、手術を受けた知人の話では1年経ってもまだ尿もれが続いていて尿パッドが必要だということです。
私の場合まだ外での仕事を継続している事もあって、尿パッドをつけながらの仕事は非常に苦痛です。
重粒子線治療の場合でも血便、血尿など直腸や膀胱への重粒子線漏洩による不具合の可能性があると言われていましたが、今のところ全くありません。
まずは順調な経過だと言われて一安心です。後はまた3ヶ月後に定期検診を受けるように言われました。治療後の生活は治療前と全く変わっておらず、今のところ前立腺がんの治療方法として重粒子線治療を選択したことに間違いはなかったと思っています。
あと怖いのがPSAの値が徐々に上がっていくことです。放射線治療や重粒子線治療を受けた場合は同じ治療を受けたり、手術をすることが困難だと言われていますので、何とか数値が上がってこないことを祈るばかりです。
1月に人間ドックを受けており、血液検査尿検査を受けていたのでそのデータを持参したのですが、残念ながら検査項目、検査精度の要求を満たさないとして再び検診前に血液と尿検査を受けました。
過去1年のPSA値の推移は次の表のようになります。
重粒子線治療を開始したのが11月ですが、その約半年前の5月からホルモン療法を受けています。
3月のPSA値が 13.4だったものが、8月には0.752、10月には0.167にまで低下し、重粒子線治療後0.060へとさらにに低下しています。 そして今年1月には0.03にまで低下しました。
手術療法と違って放射線や重粒子線治療は直接的な副作用が小さいことが知られています。特に手術療法に特有である、術後の尿もれがまったくないことはありがたいことです。
手術の場合前立腺を完全に摘出してしまうことが多いので、手術を受けた知人の話では1年経ってもまだ尿もれが続いていて尿パッドが必要だということです。
私の場合まだ外での仕事を継続している事もあって、尿パッドをつけながらの仕事は非常に苦痛です。
重粒子線治療の場合でも血便、血尿など直腸や膀胱への重粒子線漏洩による不具合の可能性があると言われていましたが、今のところ全くありません。
まずは順調な経過だと言われて一安心です。後はまた3ヶ月後に定期検診を受けるように言われました。治療後の生活は治療前と全く変わっておらず、今のところ前立腺がんの治療方法として重粒子線治療を選択したことに間違いはなかったと思っています。
あと怖いのがPSAの値が徐々に上がっていくことです。放射線治療や重粒子線治療を受けた場合は同じ治療を受けたり、手術をすることが困難だと言われていますので、何とか数値が上がってこないことを祈るばかりです。