還暦からの出発

日々の出来事と経済の動きを語る。花とカメラ、PCについての情報も。

健康

前立腺がん治療3ヶ月検診

前立腺がんの重粒子線照射治療を受けて3ヶ月を経過したことで、定期検診を受けてきました。
1月に人間ドックを受けており、血液検査尿検査を受けていたのでそのデータを持参したのですが、残念ながら検査項目、検査精度の要求を満たさないとして再び検診前に血液と尿検査を受けました。

過去1年のPSA値の推移は次の表のようになります。
2023/
1/16
2023
/3/15
2023/
8/2
2023/
9/1
2023/
10/31
2023/
12/6
2023/
12/14
2024/
1/11
2024/
2/15
12.213.40.7520.3670.1670.060.0480.030.055

重粒子線治療を開始したのが11月ですが、その約半年前の5月からホルモン療法を受けています。

3月のPSA値が 13.4だったものが、8月には0.752、10月には0.167にまで低下し、重粒子線治療後0.060へとさらにに低下しています。 そして今年1月には0.03にまで低下しました。

この数字を見ると直近2月の数字は12月1月の数字に比べるとてわずかですが少し上昇しています。 ただこれはよくあることらしく特に心配することはないということです。

手術療法と違って放射線や重粒子線治療は直接的な副作用が小さいことが知られています。特に手術療法に特有である、術後の尿もれがまったくないことはありがたいことです。

手術の場合前立腺を完全に摘出してしまうことが多いので、手術を受けた知人の話では1年経ってもまだ尿もれが続いていて尿パッドが必要だということです。

私の場合まだ外での仕事を継続している事もあって、尿パッドをつけながらの仕事は非常に苦痛です。

重粒子線治療の場合でも血便、血尿など直腸や膀胱への重粒子線漏洩による不具合の可能性があると言われていましたが、今のところ全くありません。

まずは順調な経過だと言われて一安心です。
後はまた3ヶ月後に定期検診を受けるように言われました。治療後の生活は治療前と全く変わっておらず、今のところ前立腺がんの治療方法として重粒子線治療を選択したことに間違いはなかったと思っています。

あと怖いのがPSAの値が徐々に上がっていくことです。放射線治療や重粒子線治療を受けた場合は同じ治療を受けたり、手術をすることが困難だと言われていますので、何とか数値が上がってこないことを祈るばかりです。

書斎の机を交換する

P1110140
我が書斎の机です。 30年前に家族6人時代の食卓として使っていたものです。今はなき大塚家具で結構いい値段で椅子6脚とともに買いました。

捨てるには惜しくて我が書斎の机として10年使ってきました。 作りが頑丈なのと1600x800とサイズが大きく何でも乗せられる。
無垢材を使っているので27インチと26インチの液晶ディスプレーを並べてもびくともしません。

ただ長時間机に向かっているとApple Watch が Stand Up の時間ですとうるさく言ってきます。 確かにNet Trade をしていると2時間机に向かいっぱなしということがよくあります。

これではいけないということで、思い切って電動でUP DOWN できるデスクを買うことにしました。 今の机は1600x800と大きいので何でも乗せられるのですが、PC作業を主にするにはそれほどのサイズは不要なので1400x700 サイズを選びました。

P1110146

選ぶ基準としてはサイズの他に電動であること。800-1150までの高さをカバーしていること。 メモリー機能があること。 自分で組み立てられることなどが条件です。

Amazonで選んだのがこちら Albert 電動昇降デスク。
サイズが丁度ぴったり、価格が安いのとメモリー機能があること、色が選べること。おまけとしてコードなどの収納ボックスやフック、USB充電機能があることなども魅力に感じました。

商品が届いてみると30Kg あり、組み立ても簡単ではありません。後で気づいたのですが、天板は4枚を組み立てる形になっていてモーター電源を取り付ける位置に制限があるのです。天板の左右を間違えるとコードが届かず、トランスを取り付けできません。

その点さえ気をつければ組み立てに大した困難はありありません。 トランスやコート収納ボックスの取付用ビス穴もちゃんと空いています。製品の精度もまずまずといったところでしょうか。

残念なのが天板の厚みが15mmしかないこと。天板のエッジが鋭くて面取りがされていないことです。 私は組み上がって最初のセッティング時にエッジで指を怪我をしました。また使用するビスの番号が図面と一致しません。

仕方がないのでサンドペーパーで念入りに天板のエッジの面取りをしました。
作りとしてそれ以外はまずまずの作りです。 使用するネジ類もスペアが含まれています。作業用手袋までついています。 キャスターは私の場合不要ですが、コードの週のボックスやフック、USB電源がついていることなどは気が利いています。

価格的に2万3千円ほどで致し方ないとはいえ、天板の面取りがされていないことだけは残念です。

年始から続けていること

早くも25日、1月も矢のように過ぎ去ろうとしています。
皆さんは年初に立てた「今年こそは何何しよう」という誓いを守っておられるでしょうか?私は曲がりなりにも何とか続けている事項があります。
  1. PC ゲームをしない
  2. 腹筋ローラーを続ける
  3. 日記をつける
  4. 毎日の血圧と体重を測定して記録する
PCゲームをしないという誓いですが、例年立てて大体10日ほどで破っていました。 暇になるとついフリーセルやソリティアで遊んでしまいます。 最初は2ゲームだけと決めて始めるのですがいつの間にか1時間以上続けていることがよくありました。暇つぶしのPCゲームは全く生産性がないですね。

腹筋ローラーを続けるのも旅行で物理的にできなかった3日間以外は続けています。 といっても朝夕大体20回くらい転がすだけです。少し油断するとすぐ出てくるお腹と下腹部を閉めようというもの。 最初は10回やっただけで明くる日腹筋が痛かったのですが、今では30回やっても平気になりました。 今後徐々に回数を増やそうと思っています。

日記は昨年10年日記をつけると決めて何とか1年続けて来ました。 今年も続けています。 10年日記は5行しかないのでちょっとした時間につけられるので続くのかもしれません。

毎日朝晩の血圧と脈拍、体重を記録する作業は何とか続けています。 iPhone の「血圧ノート」を使っているのでこれは習慣になっています。 かかりつけ医にも血圧ノートのデータを見せて、毎日健康に気をつけて生活をしていますよとアピールできます。

これらを1年続けることができるかどうか。あまり大きな目標ではないので何とか維持していきたいと思っています。


医療費の集計

年が明けてそろそろ確定申告の準備をする必要があります。
比較的簡単なのが昨年かかった医療費の集計です。
私は毎年医療費の集計に国税庁のサイトから
「医療費集計フォーム」をダウンロードして使っています。

これまでは古いEXCEL のファイル形式(*.XLS)でしたが、今回から新しい*.XLSX フォームになりファイルサイズが小さくなりました。

使ってきて面倒なのは、このフォームで表を作成したあと追加したり挿入したりすることができないことです。

フォームの中に「医療費の区分」の欄があり、「診療・治療」「医薬品購入」 「介護保険サービス」「その他の医療費」に分かれていて、それぞれプルダウンで「該当する」かどうかを選ぶようになっています。

そして入力を完了したあと、記載漏れがあって当該日付の行に医療費を入力しようと行の挿入をしよにも、肝心の挿入メニューが出てきません。

又領収書の日付をランダムに入力してあとからデータの並び替えをしようとしても、データが保護されてるというメッセージが出て並び替えができません。

そのためデータの挿入をしようとするときには、その行以降のデータを削除して書き直していました。 しかし項目数が多くなると面倒なことこの上ありません。

しかし今回新しい方法を見つけました。実はこのEXCELフォーム、挿入、入れ替えはできないけれども、行単位のデータのコピーアンドペーストはできますし、行単位のデータの削除もできることがわかりました。

ということは挿入したい行から下の行すべてを選択し、その一行下の行にペーストします。そのうえで重複した行のデータを削除すればいいわけです。

この時単にデータの削除を選んでしまうとプルダウンも消えてしまうので、「数式と値のクリア」を選んで削除するわけです。

しかしこうしたデータ入力用のフォームを折角エクセルで用意するのなら、行の挿入、入れ替え、日付の並び替え、氏名医療機関ごとの集計など自在にできるようにしてもらいたいです。単に合計金額を計算するだけなら、わざわざ与えられたフォームに転機する必要などないからです。

重粒子線治療後1ヶ月

前立腺がんの重粒子線照射治療を終えてから1ヶ月が経ちました。ありがたいことに今のところ後遺症と見られる症状は全く無く以前と変わりない生活を続けることができています。

ただホルモン療法のうちピカルタミドの服用期間は終了しましたが、リュープリン注射の影響と思われる症状はまだ時々発現します。

たまにホットフラッシュに見舞われること、運動をすると激しい動悸に見舞われることがあること、体重が以前に比べて約1Kg 増加し減らないことなどです。

まだ女性ホルモンの影響が残っているのでしょうか? これらはリュープリンの影響がのこる3ヶ月をすでに1ヶ月過ぎているので徐々に収まるものと期待しています。

又これは後遺症かどうか紛らわしいのですが、治療中便秘を避けるために便を柔らかくするマグミット錠剤の服用を勧められていました。 治療終了で服用をやめたのですが、最近便が固くなり以前ほどすんなり出なくなった気がします。ただ仕事があるときにはちゃんと朝催すのでこれは生活習慣の問題かもしれません。

治療後1ヶ月を経過し、ようやく飲酒の許可が出ました。 これまで1ヶ月の禁酒を続けることができたのは恥ずかしながら記憶にありません。 それだけに禁酒期間終了後にのむお酒はどんなに美味しいだろうかと期待していたのですが、何のことはない大した感動も酔いもなく美味しいとも感じませんでした。

少しの酒量で酔が早く回るかもしれないと思っていたのですが、これまた期待に反して1ヶ月前の状態とほとんど変わりませんでした。

ただ1ヶ月の禁酒を守れたことで、いつでも禁酒できるという自信が付きました。
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