過去4年間の太陽光発電実績のグラフを集めました。
今年の5月は例年になく晴天が多く高温な日が続いた気がしますが、2013年5月のほうがさらに晴天が晴天が多かったのですね。 一日の発電量が30kWhを超えた日がいずれも18日間を超えています。
年ごとの5月の月間販売電力量を見てみると次のようになります。
2015年5月 687kWh
2014年5月 640kWh
2013年5月 842kWh
2012年5月 644kWh
これまでのピークが2013年でそのほかの年は大体650kWhで平均しています。
大体一年のうち5月が最も月間発電量が多くなります。
太陽光の入射角が最も高くなるのは6月で日の長さも6月が最も長いのですが、関東では梅雨の季節で雲が多くなること、気温が高くなり発電効率が落ちること、更に高温多湿になるため日中エアコンの使用頻度が高くなることで、結果として5月のほうが電力販売量が多くなることがほとんどです。
さて今回の東電のお知らせは4月48日から5月27日までの30日間のものです。
使用総電力量 311kWh 昼間 1kWh 朝晩 123kWh 夜間 187kWh
基本料金(10kVA) 2160円
昼間料金 32円
朝晩料金 3188円
夜間料金 2274円
燃料費調整 275円
再エネ発電賦課金等 491円
全電化・機器割引 -577円
合計電気料金 8142円
余剰電力販売量 687kWh
販売金額 32976円
差引収入金額 24834円
2013年の5月の収入金額は差引 34088円で、今年は1万円ほど少なくなりますが、それでも一年では最も多く、5月としては平均的な収入金額になります。
使用電力量の約2倍の発電量があるのは、設備投資にかかった費用を勘案しても、エコを標榜する我が家として鼻が高い思いです。