早いもので今日で6月も終わり、今年も丁度半ばを過ぎつつあります。
今年の梅雨は結構梅雨らしい梅雨というより雷雨が多い梅雨のように思えます。 以前は雷が鳴れば梅雨が明けるといったものですが、小笠原高気圧が中々本州にまで北上してこないために、寒気が日本列島上空に入り込み、不安定な状態が長く続いており、梅雨明けはまだまだ先のようです。
さて6月の電気使用量と販売電力量のお知らせが届きました。
まずは今年6月のSunvista Solar Monitorの発電量、消費電力量のグラフです。
関東では太陽さえ出ていればこの時期最も太陽光発電に適した(太陽光発電パネルに入社する角度が高く、発電効率がよい、また最も太陽が出ている時間が長いので積算発電量が多くなる)はずですが、残念ながら梅雨に入り、13日のピーク発電量を一度も更新することはできず、日ごとに発電量が減少してきています。 早く梅雨が明けて本格的な夏になって欲しいものです。
2012年から2014年の年間発電量、使用電力量のグラフを見てみましょう。
例年5月と8月の発電量が多く、6月は4月と同等で7月より発電量は少なくなっています。 2014年のグラフでは年間発電量が8月に最大になっていますが、こういう年は珍しく、全国的な統計でも5月が年間の最大発電月になることがほとんどです。 幸いこのグラフを見ても我が家の太陽光発電パネルはまだ劣化しておらずしっかり発電してくれているようです。
6月の東京電力のお知らせを見てみましょう。5月29日から6月25日までの28日間のデータです。
2014年6月実績(1円未満四捨五入)
使用総電力量 269kWh 昼間 3kWh 朝晩 116kWh 夜間 150kWh (昨年214kWh)
基本料金(10kVA) 2160円
昼間料金 95円
朝晩料金 3007円
夜間料金 1824円
燃料費調整 753円
再エネ発電賦課金等 214円
全電化・機器割引 -549円
合計支払い電気料金 7504円
余剰電力販売電力量 519kWh (昨年438kWh)
販売金額 24912円
差し引き電気料金 -17408円
東京電力による昨年との比較では、使用電力量が 214→269kWh へと25%増。
発電量が 438→ 519kWh と19% 増になっています。
今年は家族が1人増えているので使用電力量が増えているのはやむをえないものと思います。